DAIGAKU 他谷のブログ
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DAIGAKUシェフの想うこと、思ったこと、伝えたいこと。楽しい食卓は素晴らしい。
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讃岐うどんツアー
 先日のお休み。


 千日前「釜たけうどん」の木田武史さんの案内で香川まで讃岐うどんツアーに友人・スタッフで行ってまいりました。


 朝6時半に集合して、いざ讃岐へ!!「一体、何件の店を回るのか??」という期待と不安を隠して(笑)・・・・

 
 瀬戸大橋を渡り、朝9時前に一軒目、坂出「彦根製麺所」さんへ。


 ・・・・・・・・・・・・・が、臨時休業。。。。


気を取り直して、さすが木田さん。すぐ次の目的地、「兵郷」さんへ。
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香川では朝からうどんはごく日常。住宅の中にあるこちらはご近所さんが続々と来られていました。
僕がイメージしていた讃岐うどんとは、コシが強くて角が立っているものとばかり思っていましたが、讃岐では柔らかいほうが好まれるみたいです。兵郷さんはそんな讃岐の日常的うどんを味わえるお店でした。
かけで、一玉。朝一にお出汁が沁みます。。。。
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2軒目への道中、「日の出製麺所」さんに寄り道^^
社長の三好さんとお話しながら、ここでも一玉(笑)
こちらはさっきよりコシはあります。生姜と生醤油で、ハサミで葱を切って。
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3軒目。
須崎食料品店さん。
看板もない田舎の何でも屋さんといった、「ホンマに入っていいんですか?」と戸惑う構え。
奥に製麺機があり、店の一角で食べれます。
うどんを家族分買って帰って、家で食べる。そんな日常使いのお店。
すのこに並んでいるすでに茹で上がったうどんを、醤油で食べる。これも一つの讃岐うどんの一面です。
普通の醤油と生姜で一玉。
その後、釜揚げのタイミングで皆で少しずつ温かいうどんを分けて。
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4軒目。
「伝説のうどん職人が今日で麺棒を置くんですよ・・・・・」
あの木田さんが目を輝かせて語る「宮武うどん」さんへ。
宮武一郎さん
厳密には、以前に引退されていたんですが、暖簾を渡した親戚の店の手伝いが今日で終わるとの事。
12時のお昼どきを差し引いても、凄まじい行列!!
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25kgの粉を手捏ね、手伸ばし、手切り。30年以上続けた職人の魂。
といっても、何にも特別なことは何もしてらっしゃいません。
自分のうどんを打ち続ける。
自分の仕事を毎日毎日納得のいく仕上がりに持っていき続ける。

見習いたい。

店内は老若男女、幅広いお客さんはひっきりなし。
帰る人のなかには「お元気で!!」
と宮武さんに声を掛ける男性。
うどんももちろん、人に愛される人も素晴らしい。
一玉ひやひや、かけで。
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5軒目。
の前に、苺農園でソフトクリーム。と皆の頼んだものチョコチョコと・・・・・(泣)
さて、「一福」さん。
こちらは今までで一番細麺。さすがにたまりつつあるお腹にもスルリと入っていきます。
冷たい一玉をかけで。
と、ぶっかけ大根おろしレモン。を少し。
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最後は、木田さんの師にご挨拶。
「三徳」さんへ。
こちらは今までに無い豊富なメニューが魅力。
さすがにギリギリの胃袋に釜玉小玉の更に少なめで。
個人的には一番好きです。やはり木田さんのうどんに共通する部分があります。(偉そうにもうしわけありません)
食べ終わって、大将 岡田栄一さんと木田さんの熱い饂飩談義。


6軒をまわってパンパンの胃袋をかかえて、帰途に着くのでした。

車中、木田さんと讃岐うどんの日常や麺の話、パスタ、粉、製粉、卵、加水率や麺の熟成・・・・・

いろんな話をさせていただきましたが、讃岐とも今までの大阪うどんとも違う「大阪讃岐うどん」を定着させていきたい、という言葉が印象に残っています。

木田さん、参加した皆さんお疲れ様でした。

こんなにうどんを食べることは、今後も無いでしょう(笑)

今週いっぱいは、うどんいらないかも・・・・・・^^




 
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by bar-a-vin | 2010-06-01 16:17 | 休日