DAIGAKU 他谷のブログ
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DAIGAKUシェフの想うこと、思ったこと、伝えたいこと。楽しい食卓は素晴らしい。
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「四川中華とワインの会」御参加ありがとうございました

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夏の暑い暑い土曜の午後。まさに絶好の四川日和となった昼下がりに開催しました「四川中華とワインの会」沢山の方に御参加いただきまして無事終了いたしました。

スパークリングワインで乾杯のあとはアミューズの「よだれ鶏」でスタートです。
残念ながらこちらの写真はないのですが明元さんの定番お料理なので是非お店で確認してみてください。

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五色特拼盤

前菜の盛り合わせです。クラゲの葱山椒風味、きゅうりの甘酢漬け、鮑と水茄子のサラダ、煮卵、羊の黒酢風味と盛りだくさんご用意していただきました。

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翠包魚翅

ふかひれはオイスターソースで味付けしたふかひれをレタスで包んでキヌガサ茸と蟹にあんかけにしております。四川と聞いて辛いお料理ばかりだと思ってこられたお客様にはちょっと拍子抜けな感じだったようですが、ワインに合わせてアレンジしていただきました。

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青菜吊片

自家製で一夜干しにしたアオリイカを青梗菜花芽というお野菜と一緒に淡路島産の藻塩であっさりと炒めたお料理。すでにこの辺りでおかなが一杯になってこられたという声もちらほら聞こえてきましたが、まだまだ料理はどんどん続きます。

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羽衣鮮魚

椎茸を器にしてそこに鯛と冬瓜を詰めて蒸しあげた一品です。こちらのお料理も大人気でした。

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水煮鴨脯

四川料理といえばやはり辛くなくては!!メインはバルバリー種の陸奥(みちのく)鴨を治部煮風に少しとろみをつけて上から辛味のソース。ただ辛さはあるんですが、不思議と後に引かない辛さのようでまた食べてしまうお味です。辛さでついついワインが進んでしまうようでこの時点で用意したワインがほぼなくなってしまいました。みなさんの飲みっぷりには恐れ入りました。

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荷葉甜粥

辛さのお口直しにフレッシュの蓮の葉と炊き上げたおかゆを冷たくして甘みを聞かせてリフレッシュ。

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明元担々伊太利麺

こちらは今回のみのコラボの一品です。他谷が作った「トロフィエ」というパスタを、汁のないタンタン麺のソースで仕上げていただきました。

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古式杏仁豆腐

柔らか杏仁豆腐です。

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拔絲紅苕

こちらは私がリクエストしたデザート中華ポテトです。そう皆さんよくご存知の別名、大学イモです(笑)。
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出来上がったあつあつのさつまいもを一度氷水で餡を固めてお出しするのが本来の食べ方だそうです。


ワインのほうは今回wine shop FUJIMARUさんからのセレクトで、中華にあわせてロゼやアルザスのちょっと熟成した白など全6種類を代表自らコメント付きでお楽しみいただきました。

中華とワインというなかなか普段なかなか合わせて楽しむことの少ないお酒とお料理でしたが
いかがでしたでしょうか?
私自身新しい発見もあったりとても勉強になりました。そしてなりよりもご参加いただた皆様が楽しそうにお食事していただいたのがとても印象的でした。皆で楽しくワイワイとなれる中華料理の魅力の一つなんでしょうね。
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by bar-a-vin | 2008-07-13 16:19 | イベント
中華とワインの会

『四川中華とワインの会』ご案内

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「四川中華とワインの会」と題し本町・中国酒家 明元さんにてワイン会を開催いたします。

今回のお料理は「道頓堀ホテル」貝原料理長が四川中華をベースしたお料理をコースで、ワインは私関本がこの夏に飲んで美味しいワインをお料理に合わせてセレクトさせていただきます。

明元名物「よだれ鶏」に始まり「ふかひれ料理」、そして締めの麺にはDAIGAKU他谷の作る手打ちパスタに貝原料理長の作るソースで食べていただく「中華パスタ」というコラボまで。もちろんワインのほうもお料理に合わせて沢山スタンバイ。皆さんと共に楽しく語りながら新しい発見が出来ればと思っております。

皆様の御参加心よりお待ちしております


日時 2008年7月12日(土)   13:00開始 (12:30~受付)

場所 中国酒家 明元
〒541-0054 大阪府大阪市中央区南本町3-3-19森一ビル2F

地下鉄御堂筋線本町駅 9番出口 徒歩2分 
地下鉄堺筋線堺筋本町駅 8番出口 徒歩7分 


定員 36名様 (定員になり次第締め切りとさせていただきます)

会費 8500円 (お食事・ワイン代、税サ込み)

お問い合わせ・お申し込み DAIGAKU 06-6241-5431
*メールでのご予約は受付けしておりません。
またキャンセルは3日前までとさせていただきます。 ご了承くださいませ
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by bar-a-vin | 2008-07-10 17:14
西野農園見学レポ

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DAIGAKU他谷です。

今回は大阪・長居にあります西野農園さんを訪ねてきました。7月20、21日に難波のなんばこめじるしにて開催されますイベント「大坂こだわり食材屋台市」で、西野さんの野菜をつかってDAIGAKUが料理をするというコラボをすることになり、その打ち合わせも兼ねて、畑を見に行ってまいりました。 
 セレッソ大阪のホームであり、多くのスポーツの国際会場で有名な長居スタジアムを少し東に行ったところに西野さんの畑はありました。ここでは多くの野菜作られていますが、なかでも長居春菊、天王寺蕪、田辺大根といった大阪地野菜の生産者として非常に名が知られています。
 正直、えっ?こんなところに畑が? と思いましたが、実際畑に入り、採れたての野菜を生でかじってみると驚きました。味わいはもちろんのこと、その野菜のみずみずしさ、これほどに野菜というのは鮮度に左右されやすいものかと実感しました。特にオクラは収穫した瞬間と、スーパーに陳列されるころの味わいの差は歴然だと西野さんは語ります。輸入品に関してはなおさらでしょう。
 BBQでの野外料理は何度か経験はありますが、屋台での出店は初めてです。西野さんにアドバイスを頂きながら、まだ生きている野菜達と向き合ってみました。

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 長居公園よりすこし東に行ったところ。上のビニールハウスと下の畑の向こう側は幹線道路です。しかし、ここで栽培されている野菜が大阪の食文化、飲食業界を支えているといっても過言ではありません。


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 お馴染みプチトマトです。ところが場所によって種が違うらしく、また同じ苗でも収穫のタイミング(雨の翌日とか)そのトマトの高さ(根からの距離)によって味が変わるそうです。もちろん西野さんは把握されています。これはちょっと酸が強い、こっちのが甘いかな?、家庭向け、玄人好みなもの、いろいろ味見させていただきました。


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 プチトマトとトマトの間くらいの「ミディトマト」。ご近所の主婦に好評みたいです。


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 こちらはアンデス芋。レッドアンデスとも呼ばれます。甘みがあり、肉料理には相性バツグン。小さいものはそのまま盛り付けてもかわいいですね。それだけを選んで買っていくかたも多いとか・・・・


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 捥ぎたてのとうもろこしです。・・・っとスズメに先を越されていたみたいです。(笑) 有名な未来コーンの後発種「サニーショコラ」もちろん生でいただきました。比較的一粒の皮が薄く、水分が多いのが特徴。ジューシーという表現がぴったりです。

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 ちょっとピンボケですが、何かわかりますか?    ・・・・・・・・オクラの若芽です。空に向かって育つんですね。知りませんでした・・・・・。こちらも採ってすぐ生で食べました。やはりまだ水分を多く含んでいる為か、筋も固くなく甘く感じられました。

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 西野さんから分けて頂いた野菜達。さて、どう仕上げましょうか?イベント当日を楽しみにしていてくださいね。


 料理に携わる者として、やはり生産者の方の気持ちとその素材の持ち味を活かす料理、仕事をしなければいけない。そう思えた一日でした。西野さん、奥様、お忙しい中ありがとうございました
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by bar-a-vin | 2008-07-04 18:00 | フード