お気に入りブログ
WineShop FUJ... ラ・バッロッタ つばめいろ通信 Nadja* bar ... le tempo de ... ヴィネリア・リンコントロ... キッチンニコー酒と笑いと... hotel de yos... Cerchioあごひげ日記 Marble*tre ... ランジュヴァンの日記 カテゴリ
以前の記事
2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
Le repaire de cartouche
2009年 07月 15日
質実剛健。 フランス語にそんな言葉は無いでしょうが、そんな言葉が当てはまるお店。 ル ルペール ドゥ カルトッシュ 画像の入り口から入り、フロアを抜け、階段で降りると、もう一つフロアがあります。 サービス陣は男性ばかり。 まずは、シャンパーニュ・ヴェット エ ソルベで乾杯!! そして、垂涎のメニュー!!! 字は非常に読み易い(笑)助かります。 やはり、現地でしか食べれないものをチョイス。 本の表紙にもなったパテ アンクルート 思ったよりあっさり、しかしジュレの旨味は抜群。添えてるサラダが厚い、濃い。味わえる葉ってなかなか無いです。 実は、昼に食べたバラ肉がかなり効いていて、僕は弱気にアリコのサラダをオーダー。 ・・・・・・・・どうみてもアリコでは無いですね。 確かメニューに牛頬肉とフォアグラのプレッセってあったような。。。 まあ、美味しそうなんで食べようか!ということになり、半分過ぎた頃、 「ゴメンねー、こっちだよねーー」と遅れて登場!! アリコサラダ!! マンマ ミーア・・・・・・・・・・・・・・ あと、鰯のマリネのサラダも注文。 白ワイン。 ディレッタント ’03 カトリーヌ ブルトン メインは、 フォア ド ヴォー(仔牛のレバー)、仔羊のロティ、 画像無しでスイマセン。 仔牛肩肉のココット。デカイ、、、、、、谷口黙々と格闘してました(笑) 仔鳩のロティ プティポワ。この子もなかなか、一枚手の平ほどあります。火通しは完璧。血の味、鉄っぽいじわりとくる旨味、そして、プティポワ!!!もう、これだけでフランスに来た甲斐がありましたねー。 赤ワイン。 ロッシュ ノワール ’04?? フィリップ ジャンボン デセール プティ ポー、マカロン フランボワーズ、苺のプロフィットロール この頃に、シェフ ルドルフ・パカンさんがテーブルにきてくれました。 シェフもデカイ!!(スイマセン) 自分が載っている本を見てちょっと照れてませんか? 一通り目を通して本にサインを頂きました。こういった人との触れ合いも食卓を囲むひとつの醍醐味ではないでしょうか。シェフとコミュニケーション(フランス語はできませんが・・・)がとれたことで、お皿の上だけじゃなく、その向こう側が少し見えた気がしました。 雰囲気も料理も僕が思う、ビストロのイメージそのままでした。BGMも何も無い。ただ、楽しい会話があふれている賑わいの中で過ごす、そんなこの空間は最高でした。 料理もごくシンプル。旨いものを食べてもらう。素材・味・料理としての本質を見極めて皿に表現する。スタイルは違えど、見習うべきところが大変多かったです。 続く・・・・・・・・ 他谷
by bar-a-vin
| 2009-07-15 14:55
| フランス・イタリア旅行記’09
|